紙飛行機にも世界記録がある。紙飛行機の飛行時間を競うものだ。その室内飛行世界記録を持っているのが、我が日本の戸田拓夫氏だ。戸田拓夫氏の室内飛行世界記録は滞空時間29秒2だ。約30秒の間、空を舞ったのである。なんとなくピンと来ないかもしれないが、かなり凄い記録なのである。試しに、自分で紙飛行機を作って飛ばしてみてほしい。絶対に30秒は飛ばないはずだ。飛んだら?それはギネスブックに申請しないといけないので、連絡してほしい。
「世界一飛ぶ! 紙ヒコーキ BOOK 」は紙飛行機室内飛行記録世界記録保持者の戸田拓夫氏が持つ「紙飛行機を飛ばすコツ」が全て収められた本である。更に付属品として、紙飛行機に適した15種類の紙付きだ。世界一飛ぶ! 紙ヒコーキ BOOKに付属している15種類の紙は、世界一飛ぶと言われるスーパー紙飛行機用の紙や、48センチメートルの超巨大紙飛行機用の紙である。男の夢が飛ぶ!ことは間違いない。
最近は色々な意味で「アナログ」が疎かにされているような気がする。昔ながらの紙飛行機は思いっきりアナログだが、アナログの良さも知って置かなければ、デジタルの良さもわからないのである。
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