思わずオヤジギャグをつぶやいてしまうカップ

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未定 詳細なし

時代は80年代のアメリカのSF映画。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ターミネーター」と、キーワードは未来。その中でもどこか人間くささが魅力だった。中でも「ロボコップ」シリーズは、殉職した警官がロボコップとなって戻ってくるというシリアスな設定。テレビシリーズ化もされたヒット作なのだが、どこかB級の匂いがするのがいい。動きがロボットでありながら人間らしさを残していたり、パトカーの中で相棒と雑談している様子も非常に普通。翻訳文脈で言うと「マーフィー、あなたがロボットなんて信じられないわ」みたいな。

もちろんロボコップも人気キャラクターゆえに様々なアイテムが商品化されている。だがあまりにも直球すぎた形状でベタすぎるネーミングの「Robocup (ロボカップ)」を発見した時には、正直脱力した。画像を見た瞬間、思わず心の中で「はい、撤収」とつぶやいたほどだ。Robocop(ロボコップ)だからRobocup (ロボカップ)って…もうひとひねりする気はなかったのだろうか?

とか言いつつも、使い回しが効かないネタではあるが、ぜひ仕込んでみたい気がする。そしてできたら「いやあ、マーフィーじゃなくて、コーヒー飲んでるんだよ。そうこのロボカップで。」などと月曜の朝っぱらから豪快にキメてオフィスで勇者になってみてはいかがだろうか?ちなみに映画の方は今年リメイク公開予定だそうです。

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