「仕事熱心なんじゃない、ほんっっとに時間がないっての」な人、「ああ、仕事?三度の飯より大好物…」な人。どっちでもいいのだが、すき間時間に仕事をせざる得ない人は多い。電車や飛行機の待ち時間にどうしても確認したい書類、あるいはミスを見つけて呆然と処理をする。そんな時はできたら一人っきりの空間が欲しい。
そんな全世界中のワーキングパーソンへ捧げたいのが「Sleep Box (モバイルオフィス)」だ。ネーミング的にこのSleep Box、紹介してきたベクトルと真逆のような方向のような…ってことはおいといて。
まず中に入ると、そのスペースはちょうどいい感じの狭さ。何より人目もないし、ノイズも少ないので集中てきそうな環境だ。wi-fiや電源はもちろんのこと、ライティングも温度もコントロールできるので、まずは自分好みの空間を設定してみる。あまりにも外の世界から遮断されすぎるのが不安な場合、小さな窓もあるので安心だ。そして簡易ベッドもあるので、ちょっと一眠りもできる。なるほどSleep Boxは実はここがメインなのか?
電車もそうだが、空港での待ち時間、とくに乗り継ぎの時はありえないぐらい時間があったりする。飛行機に乗る頻度が高い場合、ぜひ立ち寄りたい場所になりそうだ。と、言いつつビールを飲んでしまう気もするが…。
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