Ar.Droneが新型Droneを開発!見せてもらおうか miniDroneの性能とやらを

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スマートフォンで制御するヘリコプター「Ar.Drone」を開発・製造しているParrot社がCES2014で新型のAr.Drone、「MiniDrone」を出展した。MiniDroneはその名の通り、Ar,Droneの超小型バージョンである。約20センチメートルの機体に4つのプロペラが取り付けられており、小さい体をフル回転して空へと飛び立つ。ちなみに、カメラは搭載されていないようである。

また、Parrot社は昆虫のように走ることの出来るロボット、「Jumping Sumo」も開発している。こちらは昆虫目線で走行することの出来るロボットで、前方、後方にそれぞれカメラが付けられている。昆虫気分を味わうことの出来るロボットと言うわけだ。「Sumo」と言うと「相撲」を想像してしまうが、すり足で走ることが出来る事以外は関連性はないようだ。真っ直ぐ進むことが出来ると言う意味では、遠くないのかもしれないが。寄り切り、押し出しは出来るだろうから。

MiniDroneJumping Sumoとも販売日は未定とのことである。「見せてもらおうか MiniDroneの性能とやらを」と叫ぶのも、「このカトンボが、消えろ!」と叫ぶのも先になりそうだ。「エゴだよ!それは!」

 

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