「靴よりもトイレの便座よりも、スマホの画面の方が汚い」という記事を何度か目にした。クロスでこまめに拭いてるし、何を食べながら触ったりしない(キリッ)、ぐらいじゃ話にならないレベルらしい。そんなに神経質じゃない人にとっては、どうでもいいことかもしれない…が、培養皿のバクテリアを見せられて事実を知ってしまった。何しろ便座と比べても遥かに不衛生って、そりゃ驚きますよ。
では水や薬品に弱いスマホを、どうやって洗浄しろと?とキレる前に見つかったのが、充電しながらきれいになる「Phone Soap(スマホきれいきれい)」。何で洗浄するのかと思ったら、殺菌能力では安心の紫外線。なるほど細菌やバクテリアもそりゃなくなると。
Phone Soapの使いかたは簡単。ケースのフタを開けてアダプタをスマホにつなぐ。ここは通常の充電プロセスだ。そしてフタをしめたら4〜5分で洗浄完了。イメージ的には日焼けサロン的な感じがしなくもない。
ところでふと思い出したのだが、以前通っていた歯医者がまさにこの方法だった。そこでは患者は靴を脱いでスリッパに履き替えさせられるのだが、そこのスリッパラックの扉に「紫外線で洗浄しています」と書かれてあった。やはり紫外線恐るべし。
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