薪割り不要の薪ストーブです

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この画像何に見えますか。私は最初見たときはジェットエンジンかと思ってしまいました。ところがこれは薪ストーブなんです。「Spruce Stove(スプルースストーブ)」っていいます。幼少のころに薪を使ってお風呂を沸かしていたかすかな記憶があります。でも、その時は祖父や父が薪割りをして、短く、かつ、細く割った薪をくべていたはずです。

でも、Spruce Stoveがあれば、薪割りの重労働から逃れることができます。なんと丸太1本をそのまま燃やしてしまうことができるストーブなのです。そして、燃えた分だけ丸太を差し込んでいくのです。横着というか、スケールが大きいというか、日本ではちょっと考えられないストーブなのです。

Spruce Stoveの構造は、内側が耐熱性のコンクリートレンガでできていて、外側はスチール製で、ヒラヒラでもって熱がしっかりと外に向かって放出される作りになっているので、とっても温まるようです。

オランダの商品なのですが、日本の住宅で使うには、ちょっと大きすぎるかもしれませんね。ガレージや物干し場なんかで使えるかもしれないですけど、一番はキャンプで暖をとるときに威力を発揮しそうです。キャンプ場まで丸太も何本か運ばなければなりませんけどね。

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