ドライブレコーダーを搭載するクルマが多くなると、多くのビックリ映像が投稿されるようになる。その中で一番多いのが危機一髪の危険な映像だろう。ここで紹介するのはタイの高速道路で撮影されたもの。結果としてはかろうじて大事には至らなかったのだが、これを撮影したクルマのドライバーは冷や汗ものだったでしょう。
事の起こりは、いい具合に飛ばしてきた小型トラックが撮影者の乗ったクルマの脇を通過。しかし、前のクルマにつまってモタツク間に、後方から大型トラックが接近。その小型トラックをも追い抜きたいが、前が詰まっているのでお互い右往左往。そのうち大型トラックと小型トラックがニアミス、頭に来たのが大型トラックのドライバーの方だった。
無理矢理前に出ると、今度は先を急ぐというより小型トラックの邪魔をすることに集中する。絶対に前に行かせないと心に決めたようで、ブロックしまくる。小型トラックのドライバーもチャレンジングで、何度もアタックするが大型トラックに幅寄せしまくられ万事休す。ついに路肩に弾き飛ばされてしまう。
この映像を見ての感想は、「タイの道路は怖いなあ」、ですか?でも高速道路を良く利用される方ならご存知かと思いますが、日本でも意外と多いんです、この手のバトル。どこの国にもバカはいるということでしょうが、近づきたくないですよね。
この記事をシェア