業績好調のスバルが、ジュネーブモーターショーで新たなる刺客を公開した。「2015年型WRX STI」である。WRX STIはインプレッサの流れを汲むスバル躍進の立役者で、アメリカやヨーロッパで絶大な支持を集めている自動車なのである。
ジュネーブモーターショーでも2015年型WRX STIの注目度は非常に高いものがあった。皆口々に「やっぱりスバルが?」と呟いていたとか居ないとか。ともかく、その美しいデザインと日本車らしい高い性能が評価されたのである。やっぱりスバルがナンバーワンだろう。
搭載されているエンジンは4気筒ターボエンジンで、パワフルな走りを実現させる。また、ジュネーブモーターショーにはアメリカ向けWRX STIより最大トルクが高められた強化版が登場した。もちろん、評価も上々だったようだ。見ているだけで「フゥファフゥファ」と叫びたくなるのだ。
販売価格の方は500万円程度となる予定で、既に予約客が殺到しているという。さすがにスバルだ。「やっぱりスバルが?」とドヤ顔をしたくなる。やっぱりスバルはナンバーワンなのである。
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