「iPhone」の新機種に関する噂は多くのユーザーの関心事です。先月、日本経済新聞電子版が速報で伝えた「9月発売 画面大きく2サイズ」というニュースは話題を集めました。具体的な情報だけでなく、ユーザー個人の願望もネットには溢れています。先日、ある動画がYouTubeで公開されました。いわゆる「iPhone 6」に搭載されるかもしれない機能を予想し、カタチにしたものです。
動画作成者の予想。それはiPhoneユーザーではない人々の目にも魅力的に映るかもしれません。なんとプロジェクター機能を備えたiPhoneです。テーブルに置くと、キーボードがテーブルに、ディスプレイが壁に投影される仕組み。スマートフォンがデスクトップパソコンのような役割を担えれば、仕事のスタイルにも大きな変化が訪れるかもしれません。
もはや秋の風物詩と化した、APPLE本命のiPhone6発表に期待大
ここでiPhoneの最近の歴史を振り返りましょう。2012年9月発表の「iPhone 5」は、薄さと軽さを追求したほか、快適な体験を重視し、縦長で美しさを増したディスプレイを採用しました。まだ記憶に新しい2013年9月発表の「iPhone 5s」は64ビットA7チップの導入やアプリケーションの充実が話題に。同時発表の「iPhone 5c」はユーザーにデザインバリエーションの選択肢を与えました。
iPhoneの新機種発表は毎年秋の風物詩になりつつあります。「iPhone 6」と噂される新機種では、どんな素晴らしい体験を味わえるのでしょうか。開発情報の流出等でサプライズが起きにくくなっているとはいえ、ユーザーやマーケットの想像を超える製品を期待したくなります。
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