iPhone6の話題が数多くあがっている昨今。ネットを中心に「我先に」と情報リーク合戦が発生している。本来このような風潮はどうなのだろうと思ってしまうのだが、これが世界の現状だ。「昔はそんなことはなかった」と言う声も聞こえてきそうだが、昔はその分マスコミがズケズケと他人のプライバシーに踏み込み、勝手な報道をしていた。結局今も昔も、「スクープ合戦」の体質は変わっていない。
製造工場からリーク！本物と噂のiPhone6設計図とモックアップ
今回iPhone6の「金型とシャシー、そして設計図とみられる図面」がネットに突如流れ、話題となっている。画像があがったのは中国のサイト「weibo」である。weiboは中国版Twitterで、簡単に情報を流すことの出来るサイトのようだ。リークされた画像はどれも全て本物らしく、製造工場である「Foxconn」の作業員がリークしたものと見られている。
画像はともかく、このように機密情報を簡単に漏らしてしまう作業員が居るのは少々問題だ。現在のところ、「Foxconn」への処分などの情報は入っていないが、今後何らかの動きがあるかもしれない。
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