JATE 一般財団法人電気通信端末機器審査協会によると、Googleが開発を進めているメガネ型ウェアラブル端末「Google Glass」の認証を得ていることが明らかになりました。
GIGAMENはこれまで発売情報等を紹介してきましたが、これによりGoogle Glassは日本でも発売を行う方針であることが判明しています。
日本国内の電気通信回線を介した端末機器すべての、技術的な基準や適合認定業務を行っている「一般財団法人電気通信端末機器審査協会(通称:JATE)」。
同協会の公式サイトにて4月10日付け、Google Glassの型番となるAVT-5及びXE-Cの認証を得ていることが掲載されています。
認証モデルは、Google Glass最新型であることが判明
なかでも「XE-C」とはGoogle Glassの最新モデルとなります。仕様は、レンズ入りメガネに装着可能でモノラルのインナーイヤホンが搭載。
720pxという高解像度のHD動画撮影対応となっている500万画素のカメラ付き。さらにはBluetooth、無線LANなどを標準装備されたモデルとなっております。
アメリカでは、現時点で約15万3,000円(1,500ドル)で販売されているGoogle Glassの部品原価が8,000円(79ドル)というリーク情報により推定されています。
今後技術改良やソフトウェア開発が進展し、一般向けの普及を目指しているGoogle Glassの本体価格が引き下げられると予想。スマートフォンに替わる次世代通信デバイスになるのではと世界中から注目されています。
■「一般財団法人電気通信端末機器審査協会(通称:JATE)」の公式サイト
http://www.jate.or.jp/index.html
記事元:GIGAMEN
参照元: JATE
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