【動画】100周年記念事業に取り組む職人芸の映像。「マセラティ・アルフエーリ」はこうして作られた。

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2014年ジュネーブモーターーショーでお披露目された2+2のコンセプトカー「マセラティ アルフィエーリ コンセプト(Maserati Alfieri Concept Car)」。そもそもイタリアはボローニャで100年前に操業されたのが、現マセラティ社の前身である「オフィティーネ・アルフィエーリ・マセラティ社」。

100周年事業では、このマセラティ4兄弟の天才エンジニア「アルフィエーリ」の名前を採用したのがプロトタイプのクーペモデル。デザイン部門のプロジェクト・リーダー「ロレンツォ・ラマチョッティ」が、この「アルフィエーリ」の着想を得てから設計に至るまでの過程を製作現場の映像を交えながら語っている。

古くて新しいデザインは完成度100

そのスタイリングは、同社のレーシングヒストリーや高性能GTカーの伝統を思い起こさせつつ、マセラティの未来像を形作るDNAを表現しており、プロトタイプでありながらも、100%走行可能な仕上がりになっている。エンジンには4.7L自然吸気V型8気筒を採用、ジュネーブショーでもそのサウンドを響かせた。

市販される可能性は?

「今後2年間でこのクルマが製品化されることは断言出来ないが、非常によく似たモデルが登場するでしょう。」とプロジェクト・リーダー「ロレンツォ・ラマチョッティ」は述べています。ま、コンセプトカーとはそういうものですからね。

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記事元:GIGAMEN
参照元:Maserati Alfieri Concept Car

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