すでにスパイショットで目撃されているが、フェイスリフトを受ける2016年モデルの「ポルシェ911」は2015年に登場する。
ユーロの新排気ガス規制には問題ないため、現行エンジンの基本的な変更はないものの、効率化と環境性能の向上が図られ、「911GTS」は435馬力とされている。他には、主にエクステリア周辺の改良にとどまりそうだ。
改良部分としては、空力性能のためにバンパー形状の変更と開閉式のエアインテークを備え、LEDデイタイムライトも装着されるようだ。「911GTS」はエンジンからの空気を排出するため、両サイドに水平方向のダクトを備えている。
また、700馬力を超える「911ターボプラグインハイブリッド」の登場もひかえている。
ポルシェ911といえば・・・
WCOTYが主催する「2014ワールドパフォーマンスカーオブザイヤー」に「ポルシェGT3」が選ばれたり、同じく「GT3」が車両火災の危険性があるとして出荷を見合わせた挙句、全車のエンジンを交換することになったりと、話題が尽きないのですが、ポルシェファンの方々は、不満には目をつむっても、新型のニュースには目がないのでしょう。
参照元:Automobile
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