職場における朝の会話
部下A「ウオー、すげー自転車見付けたぜ。ビッグだぜ。アメリカンだぜ。ヒョー!」
部下B「おい、出勤した途端どうした?。朝からハイテンションだね」
部下A「やっぱりKickstarterはイカす物を作り出してくれるよ。このサイト見てよ。この自転車を見て、熱くならない奴がいるかよ!」
部下B「これって自転車なの?車輪が三個あるけど。三輪車じないの?」
部下A「細かいこと言わないの!「Verrado Electric Drift Trike(ヴェラード・エレクトリック・トライク)」っていうんだよ。これを見て何を連想する?ハーレーだよ。あのハーレーダビッドソン。前輪駆動で走るんだぜ。後輪が空回りする構造のようで、ドリフト、逆ハン、もうバリバリのハーレーだよ。この自転車に乗って出勤したいー」
部下B「あのこれは三輪車・・・」
前輪駆動の三輪車はハーレー・ダビッドソン
部下A「細かいこと言わないの。本物のハーレーには乗れないけど、このVerrado Electric Drift Trikeを手に入れたいなー。そう思わないか?」
部下B「これって公道を走れるの?」
部下A「だから細かいこと言うなって。ハーレーは男の夢だよ。そのハレーに一歩近づくことができるっていう前向きな考え方できないかな」
部下B「そんなこと言われても」
上司「確かにこれはハーレーに似ているね。Verrado Electric Drift Trikeに乗れば、ハーレーに乗っている気分だろう。私の年代にとってハーレーはいわば男のロマンみたいなもんだからね」
部下A「そうですよね」
上司「それはそれとして、いい加減に仕事に就きなさい」
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