なかなか定着しないと言われていた在宅ワーカーだが、日本でも職種によっては意外と増えてきているようである。その場合、仕事環境というのは非常に重要である。もちろん書斎や仕事部屋などというのをきちんと持っており集中できる環境が整っているにこしたことはない。
だが、キッチンテーブルで洗いものがたまった流し台が視界に入ってくる状況で仕事をするのがデフォであるということもあるのである。いや、誰も好きでやってるわけじゃない、場所が机がないからなのだ…。
これぞ在宅ワーカーに必要な環境だ!
「Transforming Desk(在宅ワーカー専用机)」は、まさに家で集中して仕事をするために「形から入る」机である。仕事部屋がないならせめて、余計な物をが見えないパーテーションぐらいは欲しい。このブース型がなんとも個室感を出してきて作業に集中できそうだ。
在宅で仕事をするとは、どういうことだろうか?そう「寝たい時に寝る」ことができる、あるいは「徹夜の作業で仮眠」ができるというのが醍醐味…いや不規則で大変であるのだ…。
ブースのオレンジの壁は、なんとマットレスになる。さらに椅子に座らずにちょっと寝転びながらでもPCに向かえるように、机のボードも外れてしまうのであった。
仕事時間が不規則ゆえに、Transforming Deskこそが必要な机ではないだろうか?ただし、いつでも寝転べる環境ゆえに、自分とのたたかいになるのは覚悟だ。
参照元:dornob
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