ものには使用目的に応じたサイズというものがある、小さ過ぎてもダメだし大きすぎてもダメ、ちょうどいいサイズであるというのは非常に重要な事なのだがその概念を完全に無視してユーモアだけで製作された「ベビーカー」を紹介したい。
チェコの自動車メーカーシュコダが開発した「Skoda Man-Pram」これぞ男のベビーカーなのだ!!!
・・・男のベビーカーというネーミングも斬新、コンセプトはパパ向けのスタイリッシュなベビーカーだそうで、かわいいんだかかっこいいんだかよく分からないがとにかくパパの為のベビーカーだそうだ!
ハイスペック!これはもう押して歩く自動車だ!
この「Skoda Man-Pram」、20インチのアルミホイールタイヤを使用し、油圧サスで乗り心地も抜群、安全性を考慮してサイドミラーとヘッドライトも装備し夜間の散歩にも対応。
装備とインパクトがあるビジュアルを考えると動力は人力だが、もはや押して歩く自動車に近いのではないだろうか?これだけのタイヤを履いていれば、多少の段差でバランスを崩すという事もなく大切なベイビーも安心!乗り心地も、もちろん従来のベビーカーとは比べ物にならない。
しかし、このサイズは電車などの乗せる際にはかなりの苦労が必要となりそう。またパパはいいけどママには腕力的にかなりの負担である事は間違いないこの「Skoda Man-Pram」、残念なことに現在発売の予定はないようだ!
参照元:Skoda
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