これは何だ?パンダみたいではないか。なんともユニークなデザインなこのバイクは「Johammer」と言う名前の電動バイクである。かなり可愛いバイクではあるが、少々乗るのは怖そうだ。最近はそんなバイクが多いような気がしなくもない。
斬新なデザインで高性能な電動バイク
JOHAMMERは珍しいデザインと共に、その動力性能も高い評価を受けている。バッテリー容量12.7kW/hで200km走ることが出来るのだ。形ばかり小綺麗で中身のないレストランのようなバイクも多いが、このバイクは形は少々変わっているものの、しっかりした味を出せるレストラン、しかも三つ星である。
それにしても、斬新なデザインをしている。まるで方眼紙を切って貼ったようである。前から見ると、何やら昆虫に見えなくもない。私のように昆虫が苦手な人間は、ちょっと見るのがイヤかもしれない。
更に驚くべきはその値段である。JOHAMMER J1.150が325万、J1.200が353万と、かなり強気な値段設定なのだ。そんな金を出すなら日本車買ったほうがええわ、と思ったりもするが、どうだろう。
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