学生の頃田舎の山の中にあった高校に自転車で通っていた僕なのだが、1日の授業が終わってさあ帰ろうとしたら、見慣れた自分の自転車のなにかがおかしい・・・。あ!サドルがない!涙 ・・・なんていうくだらないイタズラが流行っていた事を嫌でも思い出す1品を紹介させて頂きたい。
ユーモアの国アメリカで開発されたその名も「フライング・ライダー(Flying Rider)」。自転車はもちろん自転車なんだけれども見慣れないなんとも摩訶不思議な形をしている。
アームに体ごと吊るしてしまおう!まさにフライング・ライダー!
この「フライング・ライダー」そのネーミング通りに商品、本来あるべきはずのサドルはなく本体から伸びたアームから腰を吊るしておしりどころか体全体を浮かせて自転車に乗ってしまうというもの。
開発者のデビッド・M・シュワルツ氏によると、ツールドフランスを見ていた時に選手達の体が坂道を漕ぐ時など大きく上下しているのを見て、最初から浮いていれば無駄な上下運動は必要ないのでは?っという発想らしい。
なんだか凡人の僕にはよく分からないトリッキーな発想だが、実生活を考えるとコンビニに行くのに一回一回体を吊り上げるのもめんどくさいなぁ・・・などど凡人丸出しの発想をしてしまうから申し訳ない。
読者の皆様の心の中でも賛否両論あるであろう「フライング・ライダー」だが自転車ブームの現代社会であたらなバイクスイタルを確立する日もくるのかも!?しれない。
参照元:Flying Rider
この記事をシェア