米国の自動車専門誌「オートモビル・マガジン」のWebサイトによると、新型「メルセデス・ベンツ AMG GT」は2種類のモデルがラインナップされているらしい。
ダウンサイジングされてもハイパフォーマンスは健在
2種のラインナップはエントリーモデルとされる標準仕様の”GT”と、高性能バージョンの”GT-S”。4.0LのV型8気筒ツインターボエンジンは共通で、エントリーモデルの”GT”が462hp、”GT-S”は510hpとなり、「ジャガーFタイプ」も射程に収める。
メルセデス AMGの古式サイトによれば、メルセデス・ベンツ AMG GTのために新開発されたエンジンとされ、現在メルセデス AMGの主力となっていて、「Eクラス」や「Sクラス」のAMGモデルに採用されている5.5Lエンジンからおよそ1.5Lものダウンサイジングを果たしたことになる。
また、装着予定の「ミシュラン・パイロット・スーパースポーツタイヤ」サイズもエントリーモデルの”GT”がフロント255/35リア295/30の前後19インチ、”GT-S”はフロント265/35 19インチ、リア295/30 20インチ差別化されている。
参照元:Automobile, Mercedes AMG
この記事をシェア