娯楽といえば映画という時代がありました。活動写真という時代まで遡らなくても、私が学生のころは、映画は娯楽の中心であり、毎週のように洋画を見に出掛けたものです。
その後、テレビが普及し、ビデオレンタルなるものが生まれ、テレビゲームに没頭する若者が増え、映画離れが続く時代がありました。
それでも場所を近郊に移し、複数のスクリーンを備えた映画館が誕生し、サラウンドシステムも充実させて、椅子なども昔と比べれば大分座り心地も良くなり、そして、今また映画ブームが到来し、海外では日本映画が注目されています。
超リッチな映画館Diplomat Screens
前置きが長くなりました。この記事の画像は、バンコクにオープンしたとてもリッチな映画館「Diplomat Screens」です。見た目で分かる座り心地が良さそうなソファがゆとりをもって並んでいます。膝掛け、ドリンクサービスはもちろん、スマホの充電も手元でできます。
これだけ座り心地のいいソファですと、普段の疲れのためについ睡魔に負けてしまってうとうと眠り込んでしまい、せっかくのクライマックスを見過ごしてしまうということにもなりかねません。
でも900バーツ(3000円弱)でこのリッチなソファで至福の時を過ごすことができるのでれば、睡魔に負けるのも、それはそれでいいのかもしれません。
参照元:Diplomat Screens
この記事をシェア