職場における昼休みの会話
部下A「先日の台風はもの凄かったけど、台風一過いよいよ夏到来って感じだね」
部下B「そうだね。夏休みの計画を練っているところだよ。山か海か、それとも海外か、悩ましいところだよ」
部下A「海外!裕福な人は羨ましいよ」
部下B「そういえば、アウトドア派の君が興味を持ちそうなものがあるよ。Amazonで取り扱われているんだけど、このテントなんだよ。一見ありふれたテントだよね」
部下A「まあそうだね。でもワンタッチなんだろ?」
部下B「さすが知っているのか」
部下A「それは知っているさ。DOPPELGANGERのウルトラライトワンタッチテント T2-84だよね。二人用テントにもかかわらず、重量2kg以下なんだよね。コンパクトにたたむことができるので、手軽に持ち運ぶことができる。そして、一番のウリは上部に付いた2本のロープを引っ張るだけで、簡単に組み立てることができるんだよ」
部下B「へー便利なもんだね」
ワンタッチ傘ならぬワンタッチ・テント
部下A「ウルトラライトワンタッチテントは確かに初心者用テントとしては良くできていると思うよ。でもキャンプで大切なことは、参加者全員での共同作業だと思うんだよ。
場所を選んで杭を打つ。骨組みを組み立てて、テントシートをかぶせる。こういった一連の共同作業によって参加者全員の連帯感が生まれるんだよ。それがキャンプの本当の醍醐味だと思うね」
部下B「でもテントはロープ2本を引っ張ってさっさと完成させて、後は食事の支度とかをみんなでワイワイやった方がいいと思うけどね。そういった意味ではウルトラライトワンタッチテントは時短テントとでもいうのかな?」
部下A「一理あるね。時短テントは二人用だから、テントの組み立ては早々に終わらせて、後は彼女と一緒に夕飯を作る」
部下B「思いをはせるのはいいけれども、まずは彼女とやらを見付けるところから始める必要があるね。彼女が見付かる前に、夏が終わることがないようにしてね」
部下A「余計なお世話だよ」