夏休み間近、家族旅行の準備に余念がない方がたくさんいらっしゃると思います。着替えはもちろんのこと、雨天のことを考えて折り畳み傘やカッパ、スマートフォンの充電器などなど、いろいろ詰め込むと結構な荷物になってしまいます。
荷物を全て出して今一度取捨選択し、なるべく荷物を減らそうと荷物を出したり入れたり、旅行の準備も大変です。でもこれもまた旅行の楽しみなんですけどね。
ところで、旅行バックといえばボストンバックですよね。最近はキャリーバックをガラガラと引きずっている人も多いのですが、旅行といえばやっぱりボストンバックだと思いますね。
ボストンバックの名前の由来は2つあるようです。イギリスはボストン発祥のバックがボストンバックという説と、アメリカはボストン周辺のハーバード大学の学生などが重い教科書を詰め込んでいたバックがボストンバックという説です。日本では旅行や出張用バックというイメージですよね。
ここでは、ボストンバックをその用途や機能に着目して3つ程ご紹介します。旅行カバンを選ぶ際の参考にして頂きたいと思います。
フィルソン・ダッフルバッグ・ボストンバッグ・ミディアム
フィルソンのバックはその頑丈さから、冒険家などにも愛用される堅牢なバックです。素材はコットン100%ですがオイルフィニッシュ加工が施されていますので、撥水性に富んでいます。
海外有名人も愛用しているとの説明もありますね。十分な容量があり、国内旅行はもちろん海外旅行でも十分通用する堅牢な伝統的なボストンバックといえるでしょう。
参照元:フィルソン ダッフルバッグ ボストンバッグ ミディアム
グレゴリー・アルパカ
一見ごく普通のボストンバックのように見えますが、3wayダッフルであり、随所に様々な工夫が施されています。ストラップの位置を変えることによって、ショルダータイプにも、リュックタイプにもなる優れものです。
防水素材ターポリンを使用し、大切な荷物を雨風から守ります。もし商談が長引いたとしても、慌てずにリュックタイプに切り替えて空港までのダッシュすることも可能です。
参照元:アルパカ25
ポーターエルファイン・ロールボストンバッグ
ボストンバックではありますが、前記の2つと比較すると趣を異にします。ボストンバックというよりも、少し大きめのポーチとでもいったほうがその形状にマッチしているかもしれません。
ちょっと街をぶらつくときにさりげなく肩にかけて使いたいボストンバックです。色合いもおしゃれで女性にもお勧めのシティ派の逸品です。