おしゃれだな~、とは思いませんか、このテーブル。名前は『THE ABYSS TABLE(ジアビステーブル)』と言います。直訳すると「深淵のテーブル」となります。
ケータイのカメラかなんかで撮って、合コンで気になる相手に見せれば、「見たいなら家においでよ」なんて言えそうな。そんな下心丸見えな言葉には誰にも引っかからないかしら。
見て分かる通り、地形をテーブルにしたもの。地形を表現するために、型の違う木とガラスを重ねています。かなり複雑な製作工程で、完成品は努力の賜物としか言いようがないですね。
有名なデザイナーチームが製作 価格は1万ドル
このTHE ABYSS TABLEは1万ドルというかなり高額ですが、お金がある方は購入するかも。あと家具にこだわりがある方とか。Duffy Londonという有名なデザイナー集団が作っておりまして、他のインテリアもかなりオシャレです。しかし価格と実用性から見ると、購入する人が多いかどうかは分かりませんが……。
記事には書かれていませんが、THE ABYSS TABLEは完全に受注生産なのでしょうか。要は「若狭湾のリアス式海岸をお願いします」とか「青森県の奥入瀬渓流を頼みます」とか受け付けてくれるということなのでしょうか。ジオラマが好きな人にはいいですね。
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