職場における昼休みの会話
部下A「このサイト見てよ。ついにキーレスキーボードの時代に突入だよ。その名もズバリ「AirType(エアタイプ)」わかりやすいネーミングだよね」
部下B「キーレスキーボード?エアータイプ?キーボードがないキーボードってことかい?」
部下A「そのとおり。現在は、スマートフォンやタブレットの時代。でもスマホとタブレットにはキーボードが付いていない。ディスプレイ上にキーボードがあることはあるけど、スピーディーなタイプはなかなか難しい。そんなこともあって、ライターなんかはノートPCを持ち歩く人が多いね。
でもAirTypeがあれば、この問題は一挙に解決されるって訳だ。両手の拳のところにAirTypeを装着する。もちろんAirTypeとタブレットはBluetoothで結ばれているわけだけどね。後は使い慣れたキーボードがそこにあると思って、デスクやテーブル上でエアタイプすればいいんだよ。
専用アプリが指の動きを学習して、タイピングの精度を上げていくことができるから、使い込めば使い込むほどに使い勝手は良くなるわけだ。商品化にはもう少し時間がかかるようだけどね」
見た目はエアタイプ
部下B「その学習能力にもよるけど、ひょっとすると、わざわざタイピングを学習しなくても、誰でもブラインドタッチができるようになるってことだね。もしそうなら通勤電車の中で膝の上で書類作成することも夢ではなくなるわけだ。
タブレットやスマホは、バックに入れておけば、誰にものぞき込まれることなく仕事関係の文書を電車の中で書くこともできる。これはすごい!」
上司「日進月歩、日々進化しているってことだよ。我々もテクノロジーの進化に遅れをとらないようにしないとね」
参照元:Designboom, AirType
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