温かいパンにバターを塗って食べる。憂鬱な朝の唯一の楽しみではないだろうか。パンパンパンパパンパン、ぱみゅぱみゅとか言って、食べようと思ったら、バターが冷たくて腹が立ったがある人も多いだろう。特に、寒い冬などは温かいパンが少しでも冷えると、テーブルをひっくり返してしまいたくなる。
温かくなるバターナイフ
ならばと登場したのが「SpreadThat 」なのだ。なんと、このSpreadThatは温かいバターナイフで、電気を一切使用しないスグレモノなのだ。ではどのようにして温めるのか。
それはGigamenの優秀な編集部が「イッテQ」するしか無いのではないかと、個人的には思う。しかし、大人の事情もあるし、私が言ってるだけなので、恐らく実現しないだろう。
SpreadThatは人間の体温で温めるバターナイフなのだ。わずか20秒で人間の体温を伝導出来る技術を有しており、すぐに温まるのである。熱すぎず、冷たすぎずの「体温」と同じ温度ならば、口に入れても快適な温度となるはずだ。
この製品はかなり評価が高く、2014 IFプロダクトデザイン賞を受賞している。一度使ってみたいものだ。
参照元:SpreadThat
この記事をシェア