旅行にしろ仕事にしろ飛行機を利用する場合、長時間のフライトやありえないぐらいの乗り継ぎ時間、さらに遅延など、うんざり要素が多い。そんな時に便利なアイデアがこれだ。
旅を快適にするためのちょっとした技ありアイテム
1.持ち込みのアイテムはジップロックに分別して入れる。
身軽にと思っていてもバッグの中はごちゃごちゃになる。そこで筆記用具とメモ、パスポートとボーディングパス、デジタルディバイスとスマホ、コネクタ類と分類しておけば、中味もよくわかる。特にデジタル機器類はX線検査の時もさっと取り出せて便利だ。
2.はがきサイズのスケッチブックと水彩画鉛筆
普段全く絵を描かなくとも、試してみよう。意外といい気分転換になるし記念にもなる。そしてなによりバッテリーが不要。そのまま切手を貼って出してしまえば、絵はがきよりも雰囲気が伝わる旅のたよりにもなる。
3.お茶のティーバック
やはりどうしても飲みたくなってしまうのが、お茶。熱湯をボタンで押していれるマシンがあるセルフのカフェなどで紅茶をチョイス。だがこの場合のティーバックは使わず、持参の日本茶を淹れよう。ほっとできる瞬間だ。機内でもお湯がもらえるが、高度で酸素が薄いために沸点の関係で熱湯ではない。
4.プロテインバーやビタミンのタブレット
空港内は全ての価格が高い。そして疲れた体に効率よく栄養を取り込むためにプロテインバーやビタミン剤が大活躍。目的地につけばそれなりにきちんとした食事ができるので、それまではまず体を大事にしよう。ちなみに長いフライトにはビタミンB群やCがいいとのこと。
5.シャワーを浴びる
空港内の仮眠室やシャワールームを利用する。有料だがトランジットが長い場合、熱いシャワーを浴びると思った以上に疲れがとれる。空港によって仕様が異なるが個室でバスタタオルなども用意されているので誰もいない空間で一息つくにもいい。