休みだ!旅だ!さぁ行くぞ!と、待ちに待った旅行。国内でも海外でもテンションはUP。仲間同士でのワイワイ旅も楽しいけど、彼女と旅行だなんていったら、ワクワク最高潮~。あそこ行って、ここで食べて、そして、そして・・・あ、でも、ちょっと待って。旅行に出かけるは、色々準備が必要ですよ。
困らない為に。これだけは、ハズさずやっとこう。
「出かける時は忘れずに」うーん、懐かしいフレーズ。若い方は、なんだか見当つかないと思いますが、某クレジットカードのTVコマーシャル。子供の頃に見たんですが、未だに頭の残っています。当時かなりのインパクトがあったんでしょうねー。
ま、それは置いといて。旅行の前には、まず準備。ええ。ええ。荷物のパッキングでしょ?まあ、それも大切ですが、安全についての準備も忘れずに!
1.旅行保険はやっぱり加入しておこう。
保険って悩みます。掛けるか否か。何も起こらなかった時には勿体ないよな。って。。。長旅ならまだしも、短期旅行の場合は、なおさら。でも!掛けなかった時に限って何かが起こる。という事もあり。そして、よく言われているが、海外の医療費用は本当に高い!
食当たりでちょっと見てもらっただけでも、1万円以上とか、2、3日入院なんかしたら、10万、20万掛かる事だってある。やっぱり「何かあった時のために」加入しておくに越したことないと思います。
2. 薬は持って行こう
常飲薬なんてないし、普段は健康体。しかも現地でも買えるんじゃないの? でも、非日常の旅行中は、体の調子が狂うことだってあり。熱や腹痛、頭痛に襲われる事も多いにありえる。一般に海外の薬は成分が強いといわれています。それに、もし言葉に自信のない場合は困難。
本当に症状にあった薬なのか、強すぎないのかどうかも不安です。でも、ホテルには常備薬があるのでは?とも思われますが、薬はお客様には提供しない事も多い。「苦しんでるのに、薬もくれないの!?」と憤慨されるべからず。これも、万が一、その薬が合わず大事に至ってしまったら大変だからなんです。
保険があるなら、病院へ行ってしまえばよいのですが、そこまでじゃない。という場合は、やはり使用した事のある薬を持ってでかけましょう。気分的にも安心です。
3.クレジットカードの手数料を調べておこう
現金は余り持ち歩きたくない、いざ!とう時に助かる。という事で海外旅行に行くときには持って行きたいクレジットカード。でも!カードの利用には、手数料というものが掛かる場合があります。
キャッシングの際は殆どかかるようですが、海外利用ってだけで手数料が掛かるカードもあるようです。カードをメインで使用する予定なら、念の為、カード会社へ問い合わせてみましょう。
また、これは、現地での事になりますが、店により「クレジットカード払いなら3%チャージ」なんて事があります。カードの種類によって若干手数料が異なる場合もあるので、複数枚持ってる場合は事前に確認を。
また、大抵は、使用した国の通貨で請求され、カード会社で日本円に換算されて引き落としとなりますが、ショップによっては、日本人だから日本円がいいわよね。と勝手に店で使っている換算レートで計算して請求する店もあるようです。
「すごい悪いレートで勝手にチャージされた。」となる事もあるので、支払の際は、どの通貨でいくらチャージするのか必ず確認しましょう。
4.緊事態に備えた情報をチェック
短い旅だから絶対何も起こらないとは限りません。もし、現地にも支店があるような旅行会社のツアーで行くならまだしも、個人で旅する場合は、何かに備えて必要な情報は調べて控えておきましょう。
例えば、こんな情報。クレジットカードの紛失、盗難にあった場合の連絡先。パスポートの記載内容(番号、発行場所、有効期限)、フライトやホテルの予約内容や確認番号、手配会社の連絡先。普段、常飲薬がある人は、その薬名。
また、現地の大使館や領事館の連絡先、場所、もしパスポート再発行となった場合は何が必要になり、どの位日数が掛かるかなどの情報も予め目を通しておくに越したことはありません。
今やインターネットの時代、どこでもすぐに情報が検索できますが、ネットが使用不可能な場合もあります。ノートやメモに書いて手持ちバッグに入れておいても情報は重くはありません。
5.現地情報の準備
現地の観光情報なんて今や携帯電話やタブレットでその場で簡単に調べられるよ。でも、検索して確認するにも意外に時間が掛かる事もあります。なので、自分の興味ある情報は直ぐに見られるようまとめておいた方が便利。
そして、前述にとおり、どこでもインターネットが使えるとは限りません。接続が悪くてなかなか開けない、なんてこと結構あります。ので、事前に情報をコピーしておいたり、書き留めておき、ネット使いと紙派のダブルで用意していきましょう。
その他、英語があまり通じない場所なら、ちょっとした現地の言語を調べておくのもいいですね。残念ながら、どこにでも、外国人を騙くらかそうという人はいるもんです。
「いい人そうだったので」「日本人観光客多い場所だから安心」なんて言わず、不明瞭な点はまず初めにクリアにしておきましょう。防御して損はなし。ですよ。