買い物から帰り、冷凍食品を冷蔵庫に入れてしまったり、お菓子を冷凍庫に入れてしまうミスを犯す事がある。しかし、「そのまま放って置くと、大変なことになりますよ」
今回は冷凍庫に入れると怖い食材をご紹介する。
1.卵
当然の話と言えば、当然なのだが、やはり卵は冷凍庫に入れてはいけない。カチカチになってしまい、美味しさが逃げてしまう。こりゃタマランと言う前に、冷蔵に移そう。
2.野菜
「知っとるわ!」と言われそうな気もするが、野菜も冷凍庫に入れるのはアウトである。野菜は瑞々しさが美味しさの秘密であるから、水を凍らせてしまっては、美味しさは出ないのである。
3.ハーブ
脱法なんちゃらではなく、普通のハーブである。このハーブを冷凍庫に入れてしまうと、溶けた後に水浸しとなり、しなびた草のようになってしまうのだ。脱法ハーブ、危険のドラッグの類はもちろん禁止だ。
4.乳製品
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品は冷凍庫に入れると分離を起こし、マズイものが出来上がってしまう。酪農家の皆様が丹精込めて作った乳製品をおじゃんにしてしまわないよう、注意して欲しい。
5.鶏肉
鶏肉を冷凍庫に入れると、殺菌効果あるように思いがちだが、逆効果となる。一度冷凍した状態で解凍すると、閉じ込められていた菌が全体にいきわたってしまうそうだ。熱すれば大丈夫な気もするが、DiMeo氏がそのリスクに言及している。
6.卵ベースの調味料
マヨネーズ、オランデーズソース、カスタードなどは卵ベースの調味料である。この卵が凍ることにより、悪い風味を与える。つまり、不味くなるのだ。よく、調味料を作りすぎて冷凍庫に保存しようとする人がいるが、それは美味しくないからやめた方がいい。
以上冷凍庫に入れないほうがいい食材を紹介した。なお、これはアメリカの研究機関のデータなので、信用するかしないかはあなた次第である。