このご時勢、少なからず何かしらのSNSに登録されている方が多いと思います。私自身も、Facebookに登録して、連絡が取りたかった小学生時代の友人とコンタクトが取れたりといいこともあります。Facebookのアクティブユーザーは国内で2000万人とも!すごい時代ですよね!
しかし、ユーザーが増え、フレンドが増えたとたん、ある問題に直面したのです。どうでもいい情報がフィードに流れすぎなのです。。
個人の感性ですので致し方ないのですが、「あなたのネイルに興味ねぇ」「あなたの夕飯に興味ねぇ」「てか、それ以外に書くことないの?」とツッコミを入れている自分がいるんです。
(自分でコントロールすればいいだけのことなんですが。。)と思っていたところ、同じように思っている方が多いのか色々と研究結果がでているようですね。今回はそんな研究結果から、Facebookへの投稿が実はあなたの他人との関係性についてわかってきていることもあるようです。
Facebookへの投稿が関係性を隠蔽している?
恋人との写真の投稿などは、自分がそのロマンティックな状況に置かれていることに浮かれていて、その投稿をすることによってより満足し、かつ他人のウォールで心温まるコメントがもらえれば、より自尊心が高まり、精神の安定剤となるようです。
しかし、これはそのような幸せそうな投稿覆い隠されているだけであって、実は互いの関係性に軋轢があるかもしれないと言います。
また、ある研究では、一日に一度以上Facebookを見ている人は、少なからず関係性に軋轢が生まれそうな投稿を一度は見ているといいます。そして、そのような恥ずかしい投稿を見て、好感を持つ人は少数のようです。実は隠そうとする深層心理が働いていて、投稿しているだけだったのかもしれませんね。
彼氏と元のように戻りたい!最近冷たいから二人のデートの様子を投稿して、幸せな振りをしているだけなのかもしれません。元の記事の結びには、「とにかく自分の楽しいこと、自分に才能があると思うことに没頭しなさい。さすればあなたにとっての関係性はより良いものになるでしょう」と伝えています。
いかがですか。この記事を見て、ネイル画像をあげたりしている女性はひょっとしてかまって欲しいのかもしれないと思い、少し優しいコメントをしてみようと思いました。「もしかしてだけど、もしかしてだけど、そのネイルで俺のことを誘ってるんじゃないの?」