あなたも一足は持っているかも知れない、スポーツ用品のブランドとして世界的な人気を誇るReebok社。このReebok社が、近日新たに販売を開始するスニーカーをPRするため、消費者にはなんともうれしいオンライン付帯サービスのプロモーション企画を行い、大成功を収めたようです。
試着専用のランナーが自宅に配達、買う買わないは自由
Twitterで@Reebok宛てまたはハッシュタグに中古の#ReebokHDSと打ってツイートすると、当該の商品がランナーによって自宅に運ばれ、試着ができるというもの。当然、気に入らない場合は買わなくていいわけで、ランナーたちは持ってきた靴とともに再び走り去っていくもよう。
この試着されていた靴というのがまさしく新たに売り出したハイテクシューズで、個人の足の動きに対応し、裏面の空気ポッドが衝撃に応じて高いクッション性を生んでいるのだとか。とにもかくにも、ユニークでアスレチックなアイデアが功を奏したプロモーション。
残念ながらこのキャンペーンの対象となったのはニューヨークに住むTwitterユーザーで、かつ、行われた期間も先月いっぱいだったため日本人には縁遠い話とも思えますが、今後は是非日本でも行って欲しいですね。
参照元:PR examples
この記事をシェア