男性であるみなさんも、現在、あるいは今後の体型を気にして一度は減量や生活習慣について考えたことがあるはず。しかし男性よりもはるかにストイックな女性たちの考えは、より魅力的な体に近づきたいとはいえ、少々手荒な行動にも及ぶようで…今回は、海外に実在する衝撃的な減量法6つをご紹介します。
本質を見失ってる?過激すぎる減量法
ダイエットの本来の目的は、蓄積された余分な体脂肪を減らし、同時に骨や組織を保ち代謝をあげるために必要な筋肉を鍛え、食生活を改善することで総合的に理想のBMIや体系を目指すというもの。その観点からみると、これらの方法は間違っているとしか言いようがありません。うーん。女って本当にどうかしてる。
1) 妊婦の尿を注射する
強い拒絶反応などの副作用を伴う可能性もあるこちら。なんと、妊娠している女性の尿には、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンというホルモンが大量に含まれているそうで、脂肪の代謝を大幅に加速させる作用があるのだとか。
2) 舌パッチ
欧米ではダイエッター達に人気だというこちらは、単純に舌にプラスチック製のメッシュを縫い付けることで固形物を食べることに苦痛を感じ、強制的に食べさせいようにするというもの。実際に、月に9キロの減量にも成功した例もあるそうです。
3) カロリーカウンター
こちらは比較的恐ろしさは軽減されていて、要は、万歩計の腕バージョン。1口ごとに計算されていくので食べ過ぎの防止を図るものです。
4) 催眠療法
一見、安全そのもののように見えるこちらですが、誤った方法で行えば重篤な副作用を伴うというから驚きです。正しい方法でのみ、効果が期待できるのだとか。
5) 耳ツボ
なんと、日本以外の国でも耳ツボダイエットが存在するとは驚きです。ツボ、という東洋医学的見識はありませんが、「特定の部分を押すことでさまざまな効果を発生させ、食欲のコントロールが期待できる」とあるので、同じ行為であることでしょう。
6) サナダムシダイエット
驚くべきことに、米国の熱心なダイエッターの女性は、このダイエットのためにネットで寄生虫を購入している人もいるのだそう。最悪の場合死に至る可能性もあるので、マネしないように。