どこからでもクラウドへアクセスできる。北欧・ノルウェーのFXIが開発したのはUSBメモリ型のAndroid端末、「コットン・キャンディー(Cotton Candy)」だ。名前も外見もポップでかわいらしいが、とてつもない可能性を秘めている。
コットン・キャンディー(Cotton Candy)があれば、携帯デバイスの中にあるビデオ/映画/写真/ゲームなどを大画面で共有することが出来るようになる。また、最新のOS、ソフトウェア、アプリにアクセスすることで、消費者が有するハードウェア、例えばノートパソコン、テレビ、タブレットなどの寿命も延長できる。
価格は199ドル。プレオーダーを締め切っている現段階では正式な発売日は未定となっている。Wi-fiやBluetoothにも対応している“ミニ・パソコン”の続報が入れば、随時お届けする予定だ。
OS: Android 4.0 Ice Cream Sandwich, Ubuntu Linux for ARM
仮想クライアント: Windows、Linux、Mac
CPU: ARM Cortex A9@1.2GHz
メモリ: 1GB DRAM、64GB microSD
ネットワーク: 802.11 b/g/n、Bluetooth 2.1 + EDR
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