あなたはこんな経験がないだろうか。小学生の頃、授業中にふざけて、あるいは先生の話が退屈過ぎて、椅子の重心を後ろに傾けたことが。4本足の椅子で、前の2本を浮かせて、後ろの2本でバランスを取ったことが。ひょっとしたら派手に転んだこともあるかもしれない。
ところが『アドバンス・チェア(Advance Chair)』に座っていれば、椅子の足を浮かせても安定感をキープできる。4本足プラス2本の足が取り付けられているので、いくらでもふざけ放題だ。いい大人でも、たまには理屈で説明できない行動を取りたくなる時がある。そんな場合にぴったりだ。
それにしても、だ。誰が『アドバンス・チェア(Advance Chair)』を発案したのは不明。もし外国人の子どもたちもこんなことをしているのだとすれば、ちょっと親近感が湧いてくる。
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