エールフランス、北欧2都市に就航へ キッティラとトロムソ

2040

エールフランス航空は12月からパリ(シャルル・ド・ゴール)とフィンランド北部のキッティラ、パリ(シャルル・ド・ゴール)とノルウェー北部のトロムソを結ぶ季節定期便を開設し、冬ダイヤの北欧路線の充実を図ります。

トロムソはグループ最北の就航都市となる

エールフランスは12月10日からパリ=キッティラ直行便を週1往復(土)で開設し、来年3月まで運航します。スキー客で賑わうキッティラは『魅惑の集団自殺』などで知られる小説家アルト・パーシリンナの出生地でもあります。

パリ=トロムソ直行便も12月10日に開設され、来年3月まで運航されます。エールフランス-KLMグループのネットワークで最北に位置するトロムソではフィヨルド見学、ホエールウォッチング、オーロラ鑑賞、犬ぞり、穴釣りなどを楽しめます。

北欧路線が充実。カリブ海=カナダ季節便も

エールフランスは11月27日からパリとフィンランドのロヴァニエミを結ぶ路線を再開し、年末年始は最大1日1往復に増便して運航します。エールフランスは他にも北欧7都市(デンマークのコペンハーゲン、ノルウェーのオスロ、スウェーデンのストックホルムなど)に就航しています。

なお、北欧路線以外でも動きがあり、カリブ海に浮かぶ仏領グアドループのポワンタピートルとカナダのモントリオールを結ぶ季節定期便が2年連続で運航されます。運航開始日は10月22日、便数は週2往復です。

<参考元>AIRFRANCE

 

この記事をシェア
0 0
記事のタグ