「第42回東京モーターショー2011」で、ブリジストンから発表された、タイヤの新しい形「エアフリーコンセプト」。空気を使用しない本品は、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークで荷重を支える仕組みになっている。だから、タイヤの空気圧を気にすることもなく、パンクという不慮のアクシデントの心配の必要がなくなるというもの。
さらにエアフリーコンセプトの素材には、100%リサイクルできるものを使用するといった、環境にも配慮した製品になるという。もちろん実用化には、まだ多くの課題が残るところだが、これが完成したら、より環境にもお財布にも優しい車が完成すると言ったところだろうか。ただ実は、そんなにパンクのことを気にしたことが無いのだが…。
とはいえ、新しい技術の進歩というのは、消費者にとってもありがたいものになるはず。期待してますプリジストンさん!
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