LCC(格安航空会社)で東南アジア諸国を巡る旅をしてみませんか。タイ・エアアジアは1月31日からマレーシアのクアラルンプールとタイのチェンライを結ぶ直行便を週4往復(月・火・木・土)で開設します。
クアラルンプールからチェンライまでは約3時間。
タイ・エアアジアがクアラルンプール=チェンライ線を開設することで、同じ東南アジアでも全く異なる風景が広がる2都市が片道約3時間で結ばれます。タイ北部、山岳地帯の近くに位置するチェンライに日本から向かうには首都バンコクの空港を経由するのが一般的ですが、フライトの選択肢が増えるに越したことはありません。
チェンライでは新旧の仏教関連建築物を見学できます。ワット・プラケオはチェンライで特に古い仏教寺院であり、人々から最も崇められている寺院です。ここには美しい新エメラルド仏などを拝むことができます。一方、ここ20年ですっかり街のシンボルとなったのがワット・ロンクン。「白い寺」として知られる観光名所の正体は仏教寺院風の巨大な芸術作品群です。
タイ・エアアジアはチェンライの拠点空港化を進める。
チェンライでしか見ることができない芸術と文化、美しい自然を高く評価するタイ・エアアジアは1月末からプーケット、シンガポール、マカオ直行便も順次開設します。タイ国観光庁によると旅行のベストシーズンは乾季の11~2月。かなり気が早いですが、冬休みの旅行先の候補としてチェンライを検討してみてはどうでしょう。
参照元:AirAsia
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