
マレーシアの格安航空会社(LCC)、エアアジアは6月17日からクアラルンプールとタイ有数のビーチリゾート地であるパタヤ、5月28日からはクアラルンプールとインド屈指の寺院の街であるブバネーシュワルを結ぶ直行便を再開します。
パタヤまでは約2時間、運賃は約3200円から
エアアジアはクアラルンプールとタイのパタヤを結ぶ直行便を週3往復(月・金・日)で再開します。バンコクで乗り継ぐ必要がないのは、一秒でも早くビーチに向かいたい旅行者には朗報です。フライト時間は約2時間、片道運賃は99マレーシア・リンギット(約3200円)からと格安です。
エアアジアが運航するクアラルンプール=パタヤ直行便は2019年には6万人超が利用するほど人気でした。現時点で両都市を結ぶ直行便は他に存在しません。クアラルンプール=パタヤ線の再開により、エアアジアのマレーシア=タイ線は計9路線に拡大します。
クアラルンプール発着インド直行便もますます充実
エアアジアはクアラルンプールとインド東部ブバネーシュワルを結ぶ直行便を週3往復(火・木・土)で再開します。クアラルンプールからフライトで3時間40分のブバネーシュワルは寺院の街として知られ、砂岩造りの寺院が実に600軒以上もあります。
エアアジアとエアアジアXは今夏、クアラルンプール発着インド線計13路線を運航します。マレーシアの首都からジャイプル、ヴィシャーカパトナム、ブバネーシュワルへ向かう直行便を運航している航空会社は他になく、アジア各地から3都市を目指す旅行者にとっては貴重です。
<参考元>newsroom
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