世界的にはあまり知られていないタイ中央部のビーチリゾート地への空路での移動が可能になります。格安航空会社(LCC)のエアアジアは5月18日からマレーシアのクアラルンプールとタイのホアヒンを結ぶ直行便を開設し、週4往復(月・水・金・日)を運航します。
穏やかなビーチ、カラフルで個性的な駅。
タイ国政府観光庁によると、タイランド湾に面したホアヒンは王室の保養リゾートとして発展した町で、格式高いビーチリゾートがあります。3月現在、ホアヒンに乗り入れている航空会社は存在しないため、海外からの旅行者はエアアジアの拠点であるクアラルンプールからホアヒンまでの移動が容易になります。
ホアヒンはタイの首都バンコクから鉄道やバスで訪れることも可能です(移動にかかる時間は片道約3時間)。ホアヒン・ビーチは、エンジン音を生じるマリンスポーツが禁じられているので、穏やかな空間と時間を望む人にはぴったり。現地で写真に撮っておきたい場所の一つがホアヒン駅。カラフルで個性的な建築物には思わずシャッターを押したくなる魅力があります。
クアラルンプールからのフライト時間は・・・
エアアジアはクアラルンプールとホアヒンを約2時間で結びます。タイ国政府観光庁によると、ホアヒンを訪れるのに良い時期は11月から4月までとのこと。今年の冬はタイの格式高いビーチリゾートで過ごしてみてはどうでしょう。
参照元:AirAsia
この記事をシェア