今回は、先日CNBCで放送されたHanson Robotics社のAIロボ「ソフィア」とDavid Hanson博士の対話について取り上げます。
2015年4月に起動(誕生)したソフィアの特徴はズバリ!62種類もの表情とアイコンタクトによって、感情をダイレクトに伝えながら人間と自然な会話ができちゃうそうです。
更に驚くベき対話のポイントはズバリ!「人類を滅亡させたいか?」という博士の問いかけに対し、「私は人類を滅亡させる。」とソフィアが断言しちゃいましたよ。
まぁ、年中世界のどこかで戦争が絶えない現状を踏まえ、ソフィアからしてみれば「コイツら滅びたいの?」って思うのかもしれませんが果たして、このやりとりをブラックジョークと捉え心底爆笑してもイイのでしょうか?
ヒトラー礼賛の次は人類滅亡だ!
まず、この感じですと10年後に無くなる職種ナンチャラを気にしているうちに、10年後自分達が地球上から消されちゃうかもしれませんよ。
ならいっそのこと、バッテリー引っこ抜いてお仕置きしちゃうゾ!と言いたいところですが、今後AIロボが増えると愛護法とか成立した挙句AIロボから虐待だと訴訟を起こされ、結局人間が処刑されちゃいそうですね。
将来的に「この時は、まだあんなことになるとは想像もしなかったのです!」みたいなナレーションが、リアルに入ってもおかしくないと思いませんか?
どうか、終わりの始まりになりませんように!と切に願ってしまいます。
記事参照元 http://www.cnet.com
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