4時間の車移動と1時間の飛行機移動、どちらかを選べるようになります。米国のアラスカ航空は22年6月16日から西部アイダホ州の州都ボイジーとアイダホフォールズを結ぶ直行便、ボイジーと西部ネバダ州最大の都市ラスベガスを結ぶ直行便をそれぞれ1日1往復で開設します。
アイダホ州からラスベガスまでの移動が便利に
アラスカ航空はボイジーとアイダホフォールズを1時間で結びます。両都市間を結ぶ航空会社は他になく、車による長距離移動にうんざりしていた人には吉報です。使用機材はプロペラ機のボンバルディアQ400です。イエローストーン国立公園やグランドティトン国立公園などへの起点であるアイダホフォールズは近年、ダウンタウンのパブリックアートが注目されています。
便利な都会の生活もリフレッシュできるアウトドアライフも楽しめるボイジーからラスベガスまでのフライト時間は1時間40分です。ボイジーやアイダホフォールズとは異なる魅力、すなわちカジノ・巨大ホテル・ショーなどを有するネバダ州最大の都市まで乗り継ぎなしで向かいたいと考える旅行者は多く、既存の直行便以外の選択肢が増えることは嬉しいニュースに違いないでしょう。
フェニックス直行便は今秋開設されたばかり
アラスカ航空は来夏、リバーサーフィン・ラフティング・釣りなどのウォータースポーツも満喫できるボイジーと15都市を結ぶ直行便を運航する予定です。15都市には太平洋沿岸ワシントン州シアトル、カリフォルニア州ロサンゼルス、サンフランシスコ、中西部イリノイ州シカゴ、南西部アリゾナ州フェニックスなどが含まれます。ボイジー=フェニックス直行便は今秋開設されたばかりです。
参照元:AlaskaAir
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