100年前も今も、そして未来もマセラティは美しいクルマです。

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ジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾ったマセラティの創業100周年記念のコンセプトカー「マセラティ アルフィエーリ(Maserati Alfieri)」。この最新モデルはマセラティの未来を表現している走行可能なコンセプトカーです。「アルフィエーリ」の名は、1世紀前マセラティ兄弟の中でも最も有名な天才エンジニア「アルフェエーリ マセラティ」の名を冠したものだ。 最新の「アルフィエーリ」は、トリノにある「マセアティ・スタイル・センター」において、ロレンツォ・ラマチョティをプロジェクトリーダーとする有望な若手デザイナーのチームによって開発された。

マセラティは変わりません。マセラティは今後もマセラティであり続けます。

これはプロジェクトリーダーのロレンツォ・ラマチョティの言葉です。そのスタイリッシュなマセラティ アルフィエーリのデザインは、マセラティのレーシングDNAが受け継がれ、それはボンネットから始まってドアの高い位置まで続く彫刻的なラインはウィンドウスクリーンを幅広く見せ、長く低くデザインされたノーズに、宙に浮かぶような分割されたグリルが象徴的だ。全体的にシンプルなスタイリングだが、フロントフェンダー上の3つのエアダクトがアイキャッチとなっている。

スタイリングだけじゃない。スポーツ・ドライビングのDNAもしっかり。

マセラティ アルフィエーリは24センチホイールベースを短縮した「グラントゥーリズモMCストラダーレ」をベースに開発され、4.7LのV8エンジンにより460hp/7,000rpmを発生。その美しい音色は、ジュネーブモーターショーで人々を魅了したそうだ。6速の電子制御式ギアシフトにはトランスアクスル・レイアウトとし、理想的な重量バランスを得て青いブレンボのブレーキキャリバーとともに、マセラティ アルフィエーリのスポーツ・ドライビングを支えている。 創業100周年記念を迎えたマセラッティは業績も好調。これからも美しくて速い、でも高価なスポーツカーを一部の人に提供し続けることでしょう。

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