ルノーはコンセプトカー「アルピーヌ・ビジョン・グランツーリスモ(アルピーヌVGT)」を発表しました。アルピーヌはルノーのスポーツカーブランドで、今回プレイステーションソフトグランツーリスモ6用のアップデータとして3月からダウンロードが開始されます。
「A110」の面影もチラリ
今回発表された「アルピーヌVGT」のコンセプトは、2013年より世界耐久選手権(WEC)で活躍しているLMP2マシン「A450」 のコンセプトを発展させたオープンスポーツカーということです。フロントエンドには名車「アルピーヌ A110」を思い出させるヘッドライトの意匠が輝き、アルピーヌとしての主張をしています。
コクピット周辺は、マシンとしての性能を追求した結果、オープンかつ狭く低く仕上がり、まさにドライバビリティを無視できるコンセプトマシンならではのデザインです。
現実のアルピーヌも復活・・・ですよね、ゴーンさん?
現実の「アルピーヌ」はルノーが経営権を所有している。1995年以来ブランドとして途絶えているが、ケータハムグループとの合弁会社アルピーヌ・ケータハムを設立し、新型「アルピーヌ」の開発を進めていましたが、2014年6月に合弁は解消されました。
ルノーはその後2016年の発売を目指し、単独で新型「アルピーヌ」の開発を進めているそうです。ゴーンさんの手腕に期待しましょう。
参照元:Car Magazine
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