今回は、Amazonの倉庫番ロボット「Kiva」の活躍ぶりと後の影響についてじっくり考察してみましょう。
話のポイントはズバリ!棚ごと商品を持ち上げてフロアを縦横無尽に運びまくるKivaに倉庫番を任せ、人間が商品棚を探し回る時間を省きその場でピッキングさせたら、20%(24億円以上)のコストカットに成功したそうですよ。
逆に配達業者の負担が増えそうじゃん!
まず、私が若かりし頃にバイトしていた倉庫では作業状況を常に監視され、1日30km近くを秒刻みでダッシュしまくるメッチャ過酷な労働環境でしたね。
ただ、その甲斐あってか今もし街頭インタビューとかで国民の三大義務は何ですか?と聞かれたら、「息をする・買物・ゴルフ」と即答できちゃいますよ。
そもそも日本人は、働かないと生命維持できない無理を承知でYESマン!を美徳としている為、ちっともシステム化する価値のない現状に作業ロボ達が内心きっとヤキモキしているはずでっせ。
そのうち、ロボット弁護団とかが密かに組合を結成して作業ロボ達が一斉にストライキを起こし、マニュアルのない創造的な仕事だけを無理やり押し付けて人間を遊ばせないよう仕向けてくるんじゃ~ないでしょうか。
まぁ何れにせよ、先ずは公共事業をガシガシ自動化して大幅な減税を実現してほしい!と切に願ってしまいます。
この記事をシェア