米国のアメリカン航空は今冬、拠点の一つであるテキサス州ダラス・フォートワースとメキシコ7都市を結ぶフライトの増便など、米国とラテンアメリカ・カリブ諸国を結ぶフライトを拡充します。
シャーロット発着10路線の季節増便も
アメリカン航空は今冬、東京直行便が発着するダラス・フォートワースとメキシコのアカプルコ、ウアトゥルコ、モンテレイ、プエルトバジャルタ、ロス・カボス、サカテカス、シワタネホを結ぶ7路線を増便します。ダラス・フォートワースから約3時間のアカプルコ直行便は週3往復で運航されます。
12月5日からはノースカロライナ州シャーロットとラテンアメリカ・カリブ諸国10都市を結ぶ路線の季節増便もスタートします。ベリーズのベリーズシティ線、オランダ領キュラソー線、ドミニカ共和国のプエルト・プラタ線、米領ヴァージン諸島のセント・クロイ島線などが毎日運航となります。
米国出発カンクン行きの直行便拡充も
アメリカン航空は12月9日からテネシー州ナッシュビル、オハイオ州シンシナティとメキシコを代表するリゾート地であるカンクンを結ぶ直行便を開設します。「次の冬休みは温暖な海外がいい」と考えている方にとって、米国出発カンクン行きの直行便拡充は朗報です。
アメリカン航空の拠点の一つであるフロリダ州マイアミとカリブ諸国を結ぶフライトも今冬、ますます充実します。トリニダード・トバゴのポート・オブ・スペイン線、ドミニカ共和国のサンチアゴ線、英領ヴァージン諸島トルトラ島線はすべて1日2往復に増便される予定です。
https://news.aa.com/news/news-details/2023/White-sand-and-warm-weather-American-Airlines-announces-largest-ever-winter-schedule-to-the-Caribbean-and-Latin-America-NET-RTS-06/default.aspx