ミュージシャンを目指して路上ライブを展開する若者がたくさんいます。自らの夢を音楽という形で実現しようとする若者を見ると、なんとか花開いてほしいと思います。
そんな若者に朗報です。Apogee JAM 96k / MiC96kが発売されました。JAM 96k はギター用で、MiC96kはボーカル用です。最も優れたところは、96k/24bitという高音質で録音できるところです。しかも録音機材は、iPhone、iPad、Macbookなどのアップルシリーズであるところがミソです。
96kは96kHzのことで、ざっくり説明するとアナログ信号からデジタル信号への変換を1秒間に何回行うかを表す数値ということができて、これが大きいほど高音質といわれています。ちなみにCDの音質は44.1kHzなので、Apogee JAM 96k / MiC96kがいかに高音質で録音できるか想像に難くないと思います。
昔はレコード会社にデモテープを送って売り込むなんてことを聞きましたが、現在はApogee JAM 96k / MiC96kを使って録音したデータを送信するってことができるわけです。しかも、若者に人気のiPhoneをベースにしています。Apogee JAM 96k / MiC96kからビッグスターが誕生する日も遠くないでしょうね。
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