戦いに勝つのは?!Apple、ハッカー対策でFaceTimeとiMessageを2段階認証制に

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未定 詳細なし

今日のデジタルワールドでは一般の私達でさえハッカーの脅威にさらされているが、特に大手のAppleとなると戦いを挑もうとする輩の数は計り知れないだろう。

パスワードとコードのダブル入力でハッカーさんサヨウナラ

これまでもAppleは様々なハッカー対策をとってきたが、常に上を行くハッカーはいるもの。そこでAppleが今回FaceTimeとiMessageに追加すると発表したのが2段階認証

ただし2段階認証の設定をまず行う必要がある。設定はMy Apple ID上でできるが、自分が使用しているデバイスでSMSもしくはFind My iPhoneを通じてコードを受け取ることができるものを1台以上登録する必要がある。

gigamen_Apple_FaceTime_iMessage01

実際に2段階認証が必要なのはいつ?

新しいデバイスを使ってMy Apple IDにサインインして自分のApple IDを管理したい時、iCloudにサインインする時、iTunes、iBooksもしくはApp Storeで買い物をする時、自分の身分を証明するためパスワードと4桁のコードの2段階入力が必要となる。

なんでもワンタッチでできてしまう便利で簡単な素晴らしい時代ではあるが、ハッカーに身分をそっくりそのまま盗まれた!世界の反対側にいる男が自分の身分をのっとってFacebookまで作っちゃってて、自分には彼女いないのにでも彼には彼女がいるみたいだし(泣)・・・な~んてちょっと笑っちゃう恐ろしいケースが実際発生している。

今回のAppleの2段階認証はワンタッチで設定完了という訳にはいかないが、ほんのちょっと時間をかけてみるだけで個人情報のプロテクション度数がぐんっと上がるならやっておく価値はある。

何事もしつこいくらいやっておかないといけない時代、果たして便利になったのか不便になったのか・・・

参照元:Engadget

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