アメリカ時間で9月9日、カリフォルニア州はクパチーノ、待望のアップル新製品が発表されました。多くの方が眠い目をこすりながら、会見を見ていたのではないでしょうか?巷で噂されていた通り、新しいiPhoneは画面が4.7インチのiPhone6、5.5インチのiPhone6 plusの2種を用意してきました。
正直なところ、この大型化には故ジョブス氏はどのように思っているのでしょうか。他社の大型化に追随してしまったことに少し寂しさを覚えてしまったのは、きっと私だけではないはず。
そして、one more thing.これも巷で噂されていたウェアラブル端末「Apple Watch」。前評判では「iWatch」でしたが、違いましたね。今回は、このApple Watchを取り上げようと思います。
Apple Watchとは?そしていったい何ができるのか?
来年早々発売予定との発表がされました。価格は350ドルからとなっており、発表によると以下の3種類が用意されるとのこと。
・一般タイプ
・スポーツタイプ
・高級ゴールドタイプ
なお、バンド部分は簡単に交換ができるようです。
このApple Watch、要はウェアラブル端末と呼ばれるデバイスで、時間はもちろんのこと、心拍数やランニングの距離といった健康管理まで出来るのです。
Apple Watchで記録したランニングや健康管理のデータは、iPhoneのFitnessアプリでさらに詳しく確認することが出来るようになっています。とは言っても、もちらろんこのApple Watchにもアプリを入れることができるのです。
アップルはすでに開発者向けに「WatchKit」を提供しています。複数の企業からApple Watchアプリが同時発表されています。具体例をあげますとアメリカン航空、シャーウッドホテルでは、Apple Watchをかざすだけでなんとチェックインができるようになるそうです!
すこーしばかり残念な点をあげますと、噂されていたワイヤレス充電ではなかったこと、iPhone5以降のiPhoneがなければあまり意味がないこと、の2点でしょうか。
私は、iPhone6もしくはiPhone6 plusでお金を使ってしまうため、財布管理者の都合により、Apple Watch2まで待つことになるかもしれません。。
参照元: Apple Watch