スペインから、超軽量で美しいスポーツカー「Aspid GT-21」のコンセプトモデルが発表されました。
Aspid GT-21を製造・開発するのはスペインの自動車メーカー「Aspid」。情熱に溢れるスペイン人たちが総力を結集して最高の一台を作り上げようとしているのです。
驚くべきは総重量1トン以下と言う軽さです。ボディパネルやシャシーを徹底的に軽量化し990キログラム前後の重量にするとしています。通常スポーツカーと言えば1トン以上は当たり前で、2トン以上の車も存在します。990キログラムと言う重量は驚異的な数字です。
エンジンはBMW製4.4リッターV8エンジンを搭載し、トランスミッションは7速デュアルクラッチまたは6速マニュアルギアボックスを搭載する予定で、0‐100km/hを3秒以内で加速し、最高速度は時速305km/hとなる予定です。
990キログラムと言う事で安全面に若干不安は残りますが、闘牛で鍛えられたスペイン人エンジニア達が攻撃的でスペクタクルな車を作り上げ、その問題もクリアしてくれる事でしょう。
洗練されたデザインと超軽量のボディのスーパーカーを運転できる事が今から楽しみでならないAspid GT-21は2014年発売予定です。
この記事をシェア