アウディは3月のジュネーブモーターショーにおいて発表された、ハイパフォーマンスモデルの新型「R8 V10プラス」の写真をリリースしました。Webマガジンの「CAR SCOOPS」から108枚の画像が紹介されています。
ベースモデルでも十分速い323km/hの最高速!
新型R8のデザインは、初代R8の正常進化といえるもので、よりフラット&ワイドなフォルムになり、片側で37個のLEDヘッドライトが標準装備される。また、オプションで2倍の照射距離を可能にする最新型レーザーヘッドライトが選択できます。
エンジンは、直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン「FSI」。駆動方式は4WDのクワトロの最新版。標準グレードのR8 V10では、最大出力540hp、最大トルク55.1kgmを発生する。0‐100km/h加速は3.5秒、最高速は323km/hの実力。トランスミッションは7速Sトロニックとなっています。
「R8 V10プラス」はアウディ史上最速!
上級グレードとなるR8 V10プラスでは、5.2リットルV10は、最大出力610hp、最大トルク57.1kgmへ引き上げられた。0‐100km/h加速は3.2秒、最高速は330km/hと、アウディの量産車として、史上最速のパフォーマンスを達成しているのです。
R8 V10プラスの販売価格は、ベースモデルに対して300万円アップの2500万円となっていて、ライバルは「AMG GT S」や「911ターボ」、「マクラーレン540C/570S」になりそうです。
参照元:CAR SCOOPS
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