オーストリア航空は2022-23冬スケジュールにおいて、ウィーンとノルウェーのトロムソを結ぶ路線を開設し、ウィーンとモロッコのマラケシュを結ぶ路線を再開し、ウィーンとメキシコのカンクン、モーリシャス、モルディブのマレを結ぶリゾート路線を引き続き運航します。
アイスランド行きフライトの冬季限定運航も開始
オーストリア航空は12月半ばからウィーン=トロムソ線を新規開設し、23年3月末まで運航します。「オーロラ鑑賞ツアーの起点」という共通点があるアイスランドのケプラヴィーク行きのフライトも23年1月11日から冬季限定で運航が始まります。
砂漠の太陽の下で冬休みを過ごしたい人々のために、オーストリア航空はウィーン=マラケシュ線を再開します。中欧の空の玄関口と「南の真珠」と呼ばれるモロッコの観光都市を結ぶフライトは週2往復(水・土)で運航されます。フライト時間は約4時間です。
夏に人気の南欧路線は冬も引き続き運航される
オーストリア航空は欧州外の「海のリゾート地」に向かう冬季限定路線のカムバックも図ります。特に美しい海が広がり、おいしいレストランが点在するメキシコのカンクン線は昨冬も人気路線の一つでした。インド洋に浮かぶモルディブのマレ、モーリシャス行きのフライトも再び運航されます。
オーストリア航空は今夏、ウィーンとイタリアのナポリ、フィレンツェ、スペインのバレンシアなどを結ぶ南欧路線を運航していますが、需要の高さから次の冬スケジュールでも引き続き運航します。とりわけ競合他社が存在しないフィレンツェ線の利用客には朗報です。
<参考元>austrianairlines
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